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2017.08

[08/25] 湿原にて 2017.8.25

2017.9.6 記

ふとしたことで、知った湿原です。

湿原の入り口には駐車場があり、案内板も設置されていました。
木道は濡れている箇所もあり、長靴でヨタヨタ歩き。




コバギボウシ(小葉擬宝珠:ユリ科 ギボウシ属)

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ダキバヒメアザミ(抱葉姫薊:キク科 アザミ属)

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サワギキョウ(沢桔梗:キキョウ科 ミゾカクシ属)

この花を見ると、夏も終わりだなぁと思います。

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サギソウ(鷺草:ラン科 サギソウ属)

もう終盤で、傷みかけていますが・・・
自生しているものは初めて見ました。

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名前に対して文句を言う人はきっといませんね。
本当に鷺が飛んでいるようです。

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奥の草むらには沢山咲いていましたが、これが限界。

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とても美しい姿に、驚くばかりです。

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今年の夏は、雨が多くてぱっと晴れ渡る日が少なかったです。
紅葉はどんな感じになるのでしょう。

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ミズギク(水菊:キク科 オグルマ属)

こちらも終盤でした。

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キバナアキギリ(黄花秋桐:シソ科 アキギリ属)

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とても素晴らしい湿原に感動です。
季節を変え、何度も訪れたい場所となりました。

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[08/20] 二ッ森 2017.8.20

2017.9.2 記

なんだか、山に行かれない日々・・・

雲が多めで展望は期待できそうにないけれど、行ってみよう。
尾花沢市のHPに、案内が出ています→二ツ森とその周辺




◇コース◇

二ッ森登山口~交通安全大明神~二ッ森南峰~交通安全大明神
~のぼり滝展望台~二ッ森登山口




尾花沢市にある二ッ森、フタコブラクダのような山容です。
地元では荷鞍山(ニクラヤマ)と呼ばれるそう。




放牧場の脇に駐車スペースがあり、そこからスタートです。
なんだか、すぐに雲に隠れてしまいそう・・・

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少し歩くと、右にのぼり滝展望台への道がありますが、
こちらは帰りに寄ることにして、まずは二ッ森の南峰へ。

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牧場を抜けると、すぐに登山道です。

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ノブキ(野蕗:キク科 ノブキ属)

よく見ると、小さな花がぎゅっとしています。

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息子森の岩峰

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ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草:ユリ科 ホトトギス属)

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きのこもぽつぽつと

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交通安全大明神
後ろには北峰、こちらが742mで南峰の695mより高いのですが、
北峰には登山道がありません。

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ヤマユリ(山百合:ユリ科 ユリ属)

たくさん花をつけた株があったのですが、もう終盤でした。

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それでは南峰へ向かいましょう。

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ヤマハギ(山萩:マメ科 ハギ属)

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ホツツジ(穂躑躅:ツツジ科 ホツツジ属)

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ヤマハハコ(山母子:キク科 ヤマハハコ属)

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ヤマジノホトトギスをアップで、ちょっと怖い。

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カワラナデシコ(河原撫子:ナデシコ科 ナデシコ属)
トモエシオガマ(巴塩竃:ゴマノハグサ科 シオガマギク属)

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二ッ森 南峰
石碑があり、広場となっていました。

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標高695mです。

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雲の中に入ってしまい、展望は開けませんでした。
そうなったら、そそくさと下山です。




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ウツボグサ(靫草:シソ科 ウツボグサ属)

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クサボタン(草牡丹:キンポウゲ科 センニンソウ属)

くるっとしていて、かわいらしい。

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オミナエシ(女郎花:オミナエシ科 オミナエシ属)

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滑らないように、ぐんぐん下ってきました。

のぼり滝展望台に行ってみます。

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ツリガネニンジン(釣鐘人参:キキョウ科 ツリガネニンジン属)

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のぼり滝
普段はほとんど水量はないそうです。
黒ずんでいるところだとか。

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駐車スペースより

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車で移動して、見晴らし台より見た二ッ森。

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晴れていたら、月山、鳥海山など360°の展望だそう。
今日は展望は残念でしたが、夏の終わりの花を見ることができました。

帰りには尾花沢スイカとメロンを購入。
どちらもとても甘くて美味しかったです。

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[08/11] 城山(長谷堂城跡) 2017.8.11

2017.8.21 記

カテゴリーが登山なんだけど、ちょっと公園を歩いたって感じです。
山の日なので、どこかにと思っていましたが、天気が微妙で・・・
なんだかすっきりしない天気が続きますね。

八幡崎口の広場の駐車場からスタート。
広場には散策マップのパンフレットがあり、これがとても親切。
ネットでPDFファイルとしても公開されているので、便利ですよ→山形市観光協会




鳥居をくぐります。

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ちょっと歩幅が合いませんが、ありがたい階段。

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八幡神社

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ウバユリ(姥百合:ユリ科 ウバユリ属)

たくさんありましたが終盤で、咲いていたのはこちらだけ。

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虎口

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山頂広場です。
誰もいないかと思いきや、数人休まれていました。

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アマドコロ(甘野老:ユリ科 ナルコユリ属)の実

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山形市内と千歳山

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長谷堂観音へ

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ピンクのアジサイかな?と見ていましたが、どうも違います。
ボタンクサギという花のようです。
中国原産の庭木なんですね。

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ヒガンバナの自生地あたりからの景色。

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くるっと散策するのに1時間かからないくらい。
誰もが楽しめる散策路ですね。

こちらも、やまがた百名山に選ばれております。
ちゃんと歴史を学びながら歩くと、もっと楽しいかと。
帰ってから、パンフレットを読み直しました。

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[08/07] 杢蔵山 2017.8.7

2017.8.10 記

神室連峰の南にある山です。
気になるお花があり、その時期に訪れてみたいと思っていました。




◇コース◇

山屋登山口~杢蔵山荘~杢蔵山~杢蔵山荘~三角山~山屋登山口




台風の影響があり、新庄市内は晴れていますが風があり。
目指す杢蔵山には雲がかかり、山頂は見えませんでした。

7:40 山屋登山口 出発

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クサボタン(草牡丹:キンポウゲ科 センニンソウ属)かな?

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杉林を進みます。

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オカトラノオ(岡虎ノ尾:サクラソウ科 オカトラノオ属)

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登山道から少し沢沿いに下ると一ノ滝に出ます。

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一ノ滝
水飛沫が冷たい!

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不動明王
登山道に戻ると石塔がありました。
豊作と災害除けを祈願してとのこと。

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クワガタ♪

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三ノ滝
こちらは登山道からすぐに見られますが、ちょっと遠い。

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ずいぶんと整備されています。
ありがたいですね~

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小さな沢にも橋が架かっていました。

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景色が変わり、だんだんと急坂になってきましたよ。

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七曲りの坂をすぎて、心臓破りの坂と続きます。

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エゾアジサイ(蝦夷紫陽花:アジサイ科 アジサイ属)

終盤でしたが、登山道わきに多くありました。

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ウツボグサ(靫草:シソ科 ウツボグサ属)

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9:20 三角山への分岐

登り詰めたところで分岐に出ました。
ここからは樹林が開け、緩やかな道となります。




9:25~30 杢蔵山荘

見事にガスガスなので、何も見えません!

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大きくはありませんが、とても丁寧に使われている様子でした。
中はとてもきれいでしたよ。
トイレも併設されていますが、こちらは見てきませんでした。
水場もありますし、天気が良ければ新庄市内が見えたり、
鳥海山が見えたりするようです。

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杢蔵山荘から杢蔵山方面に、金杢水の水場があります。
ここで、冷たい水をいただきました。

ブナの樹林帯に入ります。
もや~っとして幻想的。

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ヤマルリトラノオ(山瑠璃虎ノ尾:ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属)

樹林帯を抜けると、咲いていました!
今回見たかったお花です。
7月下旬からとなっていたので、間に合うかな・・・と思っていたので、
見られてうれしいです。

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この写真ではわかりずらいのですが、稜線は東斜面が切れ落ちています。
豪雪地帯で偏西風の影響を受ける、神室連峰の稜線の特徴ですね。

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タテヤマウツボグサ(立山靫草:シソ科 ウツボグサ属)

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9:55 杢蔵山

見事なほどにガスの中にすっぽり。
神室連峰の山々どころか、近くすら見えません・・・
とういことで、すぐに下山です。

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風が強かったのですが、弱まったすきにパチリ。

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杢蔵山荘はそのまま通過です。
10:20 三角山への分岐

ヤマユリ(山百合:ユリ科 ユリ属)

この時期は里山でもたくさん見られますが、まとまっていると見事ですね。

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ノリウツギ(糊空木:アジサイ科 アジサイ属)

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10:40 三角山

緩やかな道を進むと到着です。
テレビ塔がたくさん!

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こちらにもヤマルリトラノオが多く咲いていました♪

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あとは林道歩きです。
正直、ちょっと退屈ですね~

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案外急で、もくもくと歩きましたよ。

オニヤンマ♪

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クルマユリ(車百合:ユリ科 ユリ属)

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ソバナ(岨菜:キキヨウ科 ツリガネニンジン属)

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思わず見上げてしまいました。

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オオウバユリ(大姥百合:ユリ科 ウバユリ属)

こちらも大きいので、目立ちます。

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11:45 山屋登山口 到着




本来だったら素晴らしい展望なのでしょうが、この日は雲の中で残念でした。
稜線では風が強く吹いていて、涼しいくらい。
この夏の暑い中、涼めたのはよかったかな・・・

なにより、ヤマルリトラノオをたくさん見られたのが本当に嬉しかったです。




お風呂は車ですぐの奥羽金沢温泉保養センターに立ち寄り、さっぱり。
こちらで、新庄市内の人気のラーメン屋を教えていただきました。

「末広」です。
私は中華そばをいただきました。シンプルで美味しかったです。
とりもつが入っているスタミナラーメンが人気のようですね。
地元の常連の方が多い感じ、混んでいましたが少し待って入れました。

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この後、のんびり帰宅。

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[08/04] 鳥海山 2017.8.4

2017.8.9 記

この春、何度もスキーで鳥海山に訪れました。
無雪期となると2006年に一度だけだったようで、11年ぶりとは驚き。

花の名山に、花盛りの時期に行かないなんて!
まぁ、昨年までは遠かったですからね。




◇コース◇

鉾立~御浜小屋~七五三掛~千蛇谷コース~新山~伏拝岳~七五三掛
~御田ヶ原分岐~鳥ノ海分岐~御浜・鳥海湖分岐~御浜小屋~鉾立




6:45 鉾立 出発
石畳は憂鬱ですが、無難にこちらのコースにしました。

賽ノ河原に近づくと花が増えてきました。

ニッコウキスゲ(日光黄菅:ユリ科 ワスレグサ属)

蕾もたくさん。斜面に咲いている姿はとても奇麗でした。

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チングルマ(稚児車:バラ科 チングルマ属)

今年は残雪が多かったので、まだまだ咲いています。

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果穂になっているものも多し。ふさ~

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賽ノ河原から先も、まだ石畳。
いつまで続くんだっけ?と思いながら歩きました。

8:20 御浜小屋

小屋は工事中で、作業されている方がいらっしゃいました。
公衆トイレの老朽化で、改装工事だそう。




目指す先が見えています。
手前は鳥海湖への斜面、春に滑ったなぁ~

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鳥海湖の向こうには丸い鍋森山

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扇子森までの登りではトウゲブキがたくさん。
御田ヶ原分岐まで下りながら、気になる斜面にはニッコウキスゲ。

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ヨツバシオガマ(四葉塩竃:ゴマノハグサ科 シオガマギク属)

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ハクサンシャジン(白山沙蓼:キキョウ科 ツリガネニンジン属)

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御田ヶ原分岐からは固有種であるチョウカイアザミやヤマハハコなど、
夏の終わりの花が咲いていました。

シロバナトウウチソウ(白花唐打草:バラ科 ワレモコウ属)

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七五三掛の手前はお花畑でした。

ハクサンイチゲ(白山一華:キンポウゲ科 イチリンソウ属)

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9:15 七五三掛
少し休んで千蛇谷に向かいます。

ハクサンフウロ(白山風露:フウロソウ科 フウロソウ属)

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マルバシモツケ(丸葉下野:バラ科 シモツケ属)

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千蛇谷から斜面を見上げる。

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タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草:ユリ科 シュロソウ属)

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涼しげです。

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雪渓はだいぶ減った様子。
少し歩いて、夏道に入りました。

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外輪山

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10:35~50 御室

あと2回ほど雪渓を歩き、御室に到着です。
こちらに鳥海山頂美術館があり、無料で入れます。
素敵な写真が見られますので、ぜひ立ち寄りたいところですね。

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鳥海山大物忌神社

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それでは、新山に向かいましょう。
ここからは岩ゴロゴロです。

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イワブクロ(岩袋:ゴマノハグサ科 イワブクロ属)

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チョウカイフスマ(鳥海衾:ナデシコ科 ノミノツヅリ属) 

この時期の鳥海山を代表する花ですね。
岩場や砂礫の中にぎっしり咲いていました。

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11:05~15 新山

狭い山頂ですので、写真も順番待ちです。
一応、記念にパチリ。

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ぐるっと回って降りる方向は岩場の距離が短いので、すんなりと。
最後に雪渓を渡り外輪山へ。

イワウメ(岩梅:イワウメ科 イワウメ属)

まだ咲いているとは、ビックリです。
他にもミヤマキンバイも見られました。

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七高山へはこの間の5月19日行っていますので、今日はパス!
すぐなんですけれどね・・・

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イワギキョウ(岩桔梗:キキョウ科 ホタルブクロ属)

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イワブクロ
北海道や東北で咲く花ですが、南限は鳥海山だとか。

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小屋と新山

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行者岳あたりの斜面です。
ミヤマキンポウゲが揺れていました。

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鳥海山を代表する花チョウカイフスマとイワブクロ、そして新山。

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白花のイワブクロ

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12:15 伏拝岳
次は文珠岳に向かいます。

ハクサンシャジンの後ろに見えていますよ~

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文珠kだけより千蛇谷と新山

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鳥海湖が見えるようになりました。

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オンタデ(御蓼:タデ科 オンタデ属)

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トウゲブキ(峠蕗:キク科 メタカラコウ属)

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お花ばっかりで、ニヤニヤしてます。

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雲に覆われていて、なかなか見えなかった笙ヶ岳。
滑った斜面を思い出し、またまたニヤリ。

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13:00 七五三掛

戻ってきました。
行きも見ましたが、この先のお花畑はステキ!

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チョウカイアザミ(鳥海薊:キク科 アザミ属)

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13:15~25 御田ヶ原分岐

せっかくなので、鳥海湖をまわって御浜小屋に戻ることにしました。
少し遠回りですが、鳥海湖の近くを歩きたいので。

こちらでも、まだまだハクサンイチゲがたくさん。

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ひんやり。水がゴーゴーと音をたてて流れています。

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ヒナザクラ(雛桜:サクラソウ科 サクラソウ属)

近くにミツバノバイカオウレンも咲いていました。
この時期に見られて嬉しい~

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ニッコウキスゲ、こちらの斜面にも。

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鳥海湖

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14:20 御浜小屋

あとは石畳をぐんぐん下るのみです。
これが案外しんどいのです。

15:25 鉾立 到着




無事歩きとおせて何よりです。

花の鳥海山、本当に見事で素晴らしかったです。
金曜日でしたが、人も結構歩いていて賑やかでした。
さすが、人気がありますね。
他のコースも気になるところですが、またそれは今度。
日帰り可能ですが、欲を言えばゆっくり泊りで訪れたいですね~

帰りは心地よい疲れが残り、運転は交替しながらのんびりと。
今日も楽しい一日でした!

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[08/02] 大高根山 2017.8.2

2017.8.9 記

大石田町にある大高根山。
やまがた百名山に選ばれています。
新しい標柱が建てられたばかりとの情報が入ったので、
さっそく見に行ってきました。




◇コース◇

古道杉林コース~大高根山~新道山ノ神コース~杉林コース登山口




杉林コースの登山口には駐車スペースがあり、数台停められます。
案内図がありました。
コースタイムはゆっくりめなようですね。

11:50 古道杉林コース登山口 出発

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手書きのところがいいです!

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こちらはずいぶんとご立派。

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コース名そのまま、杉林を進みます。
足元には、チゴユリやユキザサの葉っぱが沢山ありました。

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ヨツバヒヨドリ(四葉鵯:キク科 ヒヨドリバナ属)

アサギマダラがひらひらと飛んでいましたが、撮れず。

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急坂になり、地面には階段状に掘られ歩きやすいようになっています。
ちょっと歩幅が広いかんじで、時々えいっと登るところも。

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なかなかの大きさです。
入りきらない・・・

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ここで稜線に出ました。
あと20mで山頂!

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12:20~35 大高根山

新しい標柱はまだピカピカ!

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裏側です。

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ベンチがあり、二人でちょっと休憩。

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標高542.9mとは思えない展望です。

真ん中奥、やや左の平らな山は御所山(船形山)
その手前に御堂森
一番右に甑岳がどーんと。

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真ん中に翁山、右端に二ッ森
大石田の街並みと最上川も見えています。

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景色を堪能したところで、今度は山ノ神コースを辿り下山です。
こちらのコースのほうが稜線が長く、展望が良いですね。

すぐに虹の丘展望所
真ん中に禿岳

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細い枝がぐんにゃり曲がっています。
紐で支えているのでしょうか。

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北の峰見晴台
山頂では木々に阻まれ見えなかった神室連峰方面が見えるように。

杢蔵山、八森山、火打岳、小又山
小又山は6月に歩いて、とても印象に残る山だったので、
見られて大喜びです。

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真ん中の特徴的な形、甑山

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こちらも新しくされたのでしょうか?
石碑が囲われていました。
手を合わせて、感謝を伝えます。

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13:00 山ノ神コース登山口
こちらにも駐車スペースがありました。
あとは、林道を歩いて杉林コース登山口にもどります。

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ヤマユリ(山百合:ユリ科 ユリ属)

山の中でも咲いていましたが、ちょっとしょんぼりしていたので、
林道沿いに咲いていたものです。

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13:10 古道杉林コース登山口 到着

標高542.9mの山ですが、とても展望がよく驚きです。
今日は雲が多かったですが、それでもかなりの山々が見られました。
登山道もよく整備され、町の人が大切にしていますね。




ちょうどお昼時でしたので、大石田町のそばをいただくため移動です。
急げ~

そば街道があり、町のHPに案内が出ています。
大石田そば街道名店案内

今回は「手打ち大石田そば きよ」に行ってきました。

そばの前に通されたお漬物も美味しい!
ぺそら漬けは辛いので、私は一つだけいただきました。

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板そば、あたたかい鳥つけ汁
冷たいつゆよりも、こちらの方が好きかも。
とっても美味しかったです!

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そして、もうひとつ、帰りに寄ろうと思っていたお店。
最上川千本だんご

平日でしたので、並ばずにすぐに買えましたが、週末は行列になるそうです。
こちらは、帰宅してからのおやつ。
次の日には固くなってしまうので、この日のうちにぺろり。
一見多そうに見えるあんこですが、甘すぎないので全て食べきってしまいます。
こちらも美味しかった!

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山以外にも、美味しい食事をいただけて、大満足の一日でした♪

...

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