倉手山 2017.5.22
2017.6.10 記
飯豊連峰の大パノラマが見られる山として、人気の山だそうです。
これは行ってみないと!
しかも飯豊に雪が残っているこの時期、
きっと素晴らしい景色が待っているだろうと、楽しみにして出かけました。
◇コース◇
倉手山登山口~倉手山 ピストン
梅花皮荘よりも先の倉手山登山口に駐車することが出来ました。
平日ですが、すでに数台停まっています。
これは天気のいい休日にはすぐに一杯になってしまうのではないでしょうか?
9:00 倉手山登山口 出発
樹林帯の中いきなり急登です。
イワカガミ(岩鏡:イワウメ科 イワカガミ属)
色の薄いものから、ちょっと濃いものまで、いろいろと。
この稜線をみて、山頂ではどんな景色が見えるのだろうかとワクワク。
オオイワウチワ(大岩団扇:イワウメ科 イワウチワ属)
雪解けしたばかりのところに、ちらちらと。かわいらしい。
ユキグニミツバツツジ(雪国三葉躑躅:ツツジ科 ツツジ属)でしょうか?
トウゴクミツバツツジかなぁ?ちょっと違うような?
と思いながら歩いていたのですが・・・
ユキツバキ(雪椿:ツバキ科 ツバキ属)
道が緩やかになり汗も落ち着いたころ、ふと目に付いた赤い花。
振り返った景色。
画像ではわかりにくいですが、一番奥にうっすら朝日連峰。
最盛期は過ぎているようですが、所々で見られました。
一番良い時期には登山道わきにたくさん花がみられるのでしょうね。
山頂は見事なほどの飯豊連峰の展望地でした!
飯豊本山、烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳
梅花皮岳、北股岳、門内岳、地神岳
北股岳、門内岳、地神岳、えぶり差岳
さらにアップです。
石転び沢と梅花皮小屋
ゆっくり景色を堪能したので、下山です。
山頂でお会いしたお二人に、梅花皮荘のお昼は13時までの受付と
教えていただきました。
時間を見ると、お風呂に入ってからご飯を頂けそうです。
帰りもお花をのんびり眺めながら。
カタクリ(片栗:ユリ科 カタクリ属)
下りですので、ちょっと注意です。
振り返った倉手山。
ショウジョウバカマ(猩猩袴:ユリ科 ショウジョウバカマ属)
ヤマツツジ(山躑躅:ツツジ科 ツツジ属)
12:10 倉手山登山口 到着
最後はいい汗をかきました。
このまま梅花皮荘に移動して、お風呂に入りました。気持ちのいいお湯でさっぱりです。
想像以上の飯豊連峰の展望に、大喜び。
今日も良い一日でした!
Posted by tomomi 登山 | Permalink|[2017/05/22]
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