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裏銀座~雲ノ平~読売新道 2015.8.2~6 3日目

この日はちょうど5日間の真ん中です。
行程は中休みのような感じですが、高低差はしっかり。

テント装備を背負っての移動は雲ノ平までですから、
すっかり気持ちが楽になっています。




朝だよ~

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4:40 三俣山荘 出発
水が豊富で、いいテン場でした。
久しぶりに訪れましたが、やっぱりいいですね~

まずは黒部源流まで
コバイケイソウ、オタカラコウがわんさか。

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5:10 黒部源流
ムシトリスミレ(虫取菫:タヌキモ科 ムシトリスミレ属)
これは嬉しい♪

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ひょいっと渡ります。

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シナノキンバイ(信濃金梅:キンポウゲ科 キンバイソウ属)
斜面にたくさん。

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なかなかの急登です。
昨日鷲羽から、明日はここを歩くのか~と眺めてはいましたが・・・

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急ですが、ステキな斜面。
コバイケイソウ(小梅蕙草:ユリ科 シュロソウ属)
大当たりまではいきませんが、当たり年ですね。

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ハクサンイチゲ(白山一華:キンポウゲ科 イチリンソウ属)

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ワリモ岳と鷲羽岳

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三俣山荘より高い位置にやってきました。

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クルマユリ(車百合:ユリ科 ユリ属)

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急坂を登り、ハイマツの中を歩くと、雪田現る!
少しだけ涼しい~
そしてお花畑が広がって。あぁ嬉しいなぁ~

お菓子みたいなチングルマ

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黒部五郎岳
日本庭園のあたりから。

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水晶岳、昨日とは違う方向から。
赤牛岳も見えています。

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緩やかな道ですから、あっちを見たり、そっちを見たり、
キョロキョロしてばかり。

6:45 祖父岳分岐
明日の朝、おそらく暗いうちに歩くので道を確認しておきました。
岩ゴロゴロの道。

薬師岳
立派な姿をずーっと見ているので、ぜひとも行ってみないとね。
いつになるかな・・・

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祖父岳分岐から、真下に見えたテント場まで、ぐるーっと遠回り。
植生保護のためです。
荒廃してしまった植生が回復すること祈ります。

7:30 雲ノ平 テント場
こんな時間ですから、ガラガラです。
一見広いようですが、岩が多くて平らなところが少ない印象。

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黒部五郎岳を一番前で眺められるところ。
平らなところは一張り分で、隣にテントが張られることはなさそうです。

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高天ヶ原に行く準備をして、まずは雲ノ平山荘に受付です。

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イワイチョウ(岩銀杏:ミツガシワ科 イワイチョウ属)

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あまりにのどかな風景です。

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笠ヶ岳と黒部五郎岳

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水晶岳

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8:35 雲ノ平山荘 出発
どなたが考えたのでしょうか?

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ハクサンイチゲと祖父岳

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雲ノ平山荘と黒部五郎岳

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歩きながら、ずっとヘリの音がしていて心配だったのです。
すれ違った方から東京電力の点検だと伺い、ほっとしました。

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ちょうど通り過ぎた後、飛び立つところ。
操縦士の方が手を振ってくれました~

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水晶岳
雲ノ平から見ると、まさに黒岳ですね。

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赤牛岳も見えています。

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この後ぐんぐん下ります。
ハシゴは3ヶ所続いてありました。

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9:50 高天峠

この先の樹林帯にはキヌガサソウがたくさん。
やがて川を渡ると景色ががらりと変わり、のどかな木道歩き。

ワタスゲ(綿菅:カヤツリグサ科 ワタスゲ属)

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ふわふわです

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イワショウブ(岩菖蒲:ユリ科 チシマゼキショウ属)

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10:30 高天原山荘

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山荘から温泉までは20分ほど。
k-taはビールを購入。いいね~

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どんな温泉でしょうか?
期待しながら歩きます。

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10:55 高天ヶ原温泉

川辺の露天風呂はは脱衣所もありません。
男性2人が2リットルのビールを脇に置いて、入浴中。
さすがにここは無理・・・

で、女性専用の美人の湯。

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中はこんな感じです。

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どうしようかな~と待っていたら、露天のからまつの湯から男性が出るところ。
これはチャンスと迷わず露天風呂へ!
あー、気持ちよかったです。

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温度もちょうどよく、さっぱり汗を流せました。
山の中での温泉は最高ですね。

高天原山荘に戻る道は、もう体がふにゃふにゃで、ダルダルでした・・・




ちょうどお昼時ですので、山荘でうどんをいただいきました。
美味しくて、つゆまでペロリ。写真は撮り忘れ。

12:15 高天原山荘 出発
雲ノ平までもどります。
さっぱりしたのに、急坂を登って汗をかくのですね。むー。

山荘の周りには、ニッコウキスゲ、足元にはミヤマリンドウ。
景色がおだやかで、時間が止まったかのようなところでした。
次回は泊まりで訪れたいですね。




帰りもお花を眺めながら。

オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿:ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属)

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エンレイソウ(延齢草:ユリ科 エンレイソウ属)

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キヌガサソウ (衣笠草:ユリ科 ツクバネソウ属)

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13:05 高天原峠

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戻るにはぐいぐい登るしかありません。
じんわり汗をかき、お風呂の後に損をした気分です。

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奥スイス庭園まで戻ってきたので、あとはゆっくり。
足元のチングルマを眺めて、気分よく歩いています。

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と、のんきに歩いていたら、後ろのk-taが声をひそめ私を呼んでいます。
「熊、熊、熊!」




え?と振り向いたら、岩ゴロゴロの雪渓近くに熊が2頭。
k-taに向かって牙をむき、その後ハイマツの中に姿を消しました。
その登りは想像以上の速さ。
登りは速いと聞いてはいましたが、びっくり。

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雲ノ平山荘までの30分ほどは、ちょっと興奮した状態の2人。
ちょうど雨雲が近くなってきたので、足早に戻ります。

14:30 雲ノ平山荘 到着

山荘に到着してすぐに大粒の雨が降ってきました。
ギリギリセーフ!ほとんど濡れずにすんで一安心。
一応、山荘の方に熊のことを報告。

テン場に戻りたいところですが、
30分弱かかるので雨が上がるのを待つことに。

ケーキセットが食べられるなんて、北アルプスってすごい!

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40分ほどで雨が上がったので、テン場に戻ります。

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チングルマ(稚児車:バラ科 チングルマ属)

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温泉に入って、のんびりしたり、
熊に出会って、びっくりしたり、
変化に富んだ1日でした。

明日は今回の縦走の中で一番長い距離を歩きますので、
しっかり睡眠をとって体を休めましょう。
19:00前には寝てしまったような。

4日目に続きます・・・

Posted by tomomi 登山 | |[2015/08/23]

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