塔ノ岳～鍋割山 2013.9.22

ひっさびさの塔ノ岳です！

この前の週末、車検切れのためアウトバックとお別れ・・・
9年間ありがとう♪
諸事情につき、しばらく車がありません。
となると、電車で行かれる日帰りの山と言えば丹沢でしょう。

定番の塔ノ岳から鍋割山までですが、今回はちゃんと目的があったのです♪




これぞ丹沢の登りだね。

◇コース◇
大倉～大倉尾根を経て～塔ノ岳～鍋割山～後沢乗越～二俣～大倉




渋沢駅で始発バスより前に臨時バスが増発です。
なんと人気の高いことよのぅ。
買い物していたk-taは最後に慌てて乗り込んで、出発。




7：05　大倉出発

のんびり支度をしていたら、始発のバスもやってきました。
今日は暑くなりそうだし、ゆっくり行こう！

観音茶屋を通過し、展望コースには行かずまっすぐ進みます。

見晴茶屋も通過。

丹沢らしい道ですね。

8：20　駒止茶屋　通過。

陽射しがちょっと暑いです。

丹沢の緑もなかなかですね。

8：40　堀山の家
富士山が見えました～

ホトトギス（杜鵑草：ユリ科　ホトトギス属）

もくもくと登ります。
学生の頃、堀山の家から花立までが本当に辛かったです。
陽射しを遮るものがなく、装備も重いし大変だったな。
ま、今でもそれなりに大変なのですが・・・

フジアザミ（富士薊：キク科　アザミ属）
大きくて、目を引きます。

花立山荘はもうすぐなんだけど、この階段と暑さがたまらん、たまらん。

ん？何かがひらひらしているよ。

氷～！！！

9：20　花立山荘

ぞくぞくと皆さん山荘に入り、カキ氷を買い求めています。
今日はよく売れたでしょうね。
しかし、われらはここでちょっと休んでカキ氷は我慢。
今日の目的は違うのです。

奥には大山、手前には表尾根の三ノ塔、避難小屋も見えていますね。

少し歩くと、丹沢の最高峰である蛭ヶ岳が見えました。

そして、ようやく塔ノ岳も見えるように。葉っぱの奥です。

9：40　金冷シ
ここまで来ると、あとちょっと。

マムシグサ（蝮草：サトイモ科　テンナンソウ属）
これ好きなんですよね～

9：55　塔ノ岳　到着です。

檜洞丸、蛭ヶ岳もよく見えましたが、富士山や箱根は雲の中でした。

ここまで、いい汗掻きました。
水分をしっかりとって、軽く食事です。
思っていたより人は少なかったですが、それでも賑やかな山頂です。






10：25　塔ノ岳　出発。

次は鍋割山へ。

金冷シから鍋割山までの道は、いつ来てもいいですね。

少しずつ色づき始めていますね。

のんびりです。

11：20　鍋割山　到着。

はい、今回の目的はこれです。
鍋割山荘の鍋焼きうどんをいただきに来たのです♪

何度も訪れている鍋割山ですが、実は鍋焼きうどんをいただくのは初めて。
塔ノ岳での食事は軽めにしておいたので、もちろんおなかに入ります。
今日はそんなに並んでないので5分ほどの待ち時間です、と言われましたが、
次から次へと注文が入り山荘の方々はお忙しそうでした。

もちろん、お味は◎
ご馳走様でした～

しっかり食べて満足したら、いよいよ下山です。
12：05　鍋割山　出発。

人気の山ですね。
まだまだ登って来る方も多かったです。

ぐんぐん下ってきました。
12：45　後沢乗越

川を渡って、二俣まで。

13：20　二俣
この先はなんとも退屈な林道歩き。
毎度思うのですが、長いよね～
正直、飽きます・・・




14：30　大倉　到着

はぁ～お疲れ様でした。
私がTシャツを着替えている間、k-taはしっかり生ビールぐびぐび。
あとは、バスに揺られ、電車に揺られて帰るだけです。

途中下車して、居酒屋で再度乾杯。
今日も一日ここちよい疲れで楽しかったです。

いまさらながら、鍋焼うどんをいただいたのはよかったね。

やっぱり近いし、定番の丹沢です。
来年の無雪期のスタートも丹沢なんだろうな～