乾徳山 2013.7.7
7/6関東甲信地方で梅雨明け!なんと平年より15日も早いとな。
そのとたんに猛暑もやってきて、汗だくです。
涼しい山に行きたいけれど、予定していた山はあいにくの天気だし・・・
天気予報と地図とにらめっこして、乾徳山となりました。
2013mあるし、鎖場とか楽しそうです♪
◇コース◇
乾徳山登山口バス停~オソバ沢コース~国師ヶ原~扇平~乾徳山~下山道~
国師ヶ原~道満山~バス停
8の字にくるんと歩いてきました。
乾徳山登山口バス停のところに、20台ほど停められる駐車場があります。
5時過ぎに到着しましたが、まだ4台ほどしか停まっていませんでした。
鳥瞰図
5:40 バス停 出発
林道をたらたら登ります。
朝一ペースが上がりません・・・
6:10 登山口
案の定、コースタイムよりだいぶかかって登山口。
杉林。本日も湿度が高くて、汗がじっとり。
こちらをじーっと見ています。
邪魔してゴメンね。
6:40 銀昌水 ちょろちょろ程度でしたので、そのまま通過。
いつもなら光が射しこんで嬉しいところですが、
今日は暑いのでまだまだ結構と言いたいのをぐっと我慢。
じわじわ高度が上がっています。
7:05~7:10
3度目の林道との交差地点で、少し休憩。
足元にはギンリョウソウ(銀竜草:イチヤクソウ科ギンリョウソウ属)
森林の中は、むしむし、むしむし・・・
7:35 錦昌水
こちらは冷たい水が沢山出ていました。
美味しかったですよ!
緩やかになり、気持ちがほっとするね。
乾徳山も見えました。
7:45~7:55 国師ヶ原
ヒカゲチョウの仲間???
草原の中、気持ちよく歩けます。
振り返ると富士山です。
ウマノアシガタ(馬の脚形:キンポウゲ科キンポウゲ属)
黄色がキラリ。
8:25 月見岩
大菩薩嶺が見えました。
8:30 扇平 通過
草原から樹林帯へ。
だんだんと岩が増えてきましたね。
鎖場です。
いろいろと気になる岩を通り過ぎますよ。
山頂直下の鎖場。
順番待ちもなく、安心して取り付けました。
下部だけちょっと気をつければ、あとは大丈夫です。
9:20~9:50 乾徳山
360°の展望が楽しめるはずなんですが、すっかり雲の中でした・・・
かろうじて見えた富士山。
イワキンバイ(岩金梅:バラ科キジムシロ属)
登ってくる岩場にも咲いていましたが、山頂が一番多かったです。
シモツケ(下野:バラ科シモツケ属)
上着を羽織るほどではありませんでしたが、涼しくちょうどよい感じ。
こちらは汗っかき。
山頂は岩がゴロゴロ積み重なっていて、あまり広くありません。
まだお1人しかいませんでしたので、2人で適当な場所を見つけてお昼です。
帰りは下山道を選択。
雲が・・・
山頂付近を振り返ったところ。
ハコネコメツツジ(箱根米躑躅:ツツジ科ハコネコメツツジ属)でしょうか?
初めて見ました。
花が細長くて特徴的ですね~
10:00 黒金山方面との分岐
ここからはひたすら急坂を下ります。
わかりづらいですが、急なんで2人とも黙々と歩きます。
平坦になり、白樺が現れると国師ヶ原はもうすぐです。
高原ヒュッテを過ぎたところで、またもや鹿に遭遇。
食事に夢中なようです。4頭いました。
ちらっ
11:05~11:15 国師ヶ原
朝と同じところで、休憩です。
さぁ、下りましょう。
道満尾根との合流まではなだらかですが・・・
こちらもなかなか急でして、道満山の手前でなだらかになりほっと一息。
道満山の三角点にタッチして、あとは登山口までまたしても急な下り。
ここで1341mですから、まだ500m弱あるんですよね。
しかも、さすがにこの標高ですと暑い!!!
陽射しが厳しい~
集落が見えてアスファルトに出ると、照り返しによる蒸し暑さにクラクラします。
あとは駐車場まで、暑い、暑いと連呼しながら10分ほど。
12:35 駐車場
暑くなるので、涼しい時間に登って早めに下山と予定していましたが、
最後は本当に蒸し暑くて、蒸し暑くて、参りました。
見事に汗だくです。
乾徳山は、森林そして草原、山頂付近は岩場と変化に富んでいて楽しい山です。
この時期は花も少なく寂しいですが、サラサドウダン、ウラジロヨウラク、レンゲツツジ、
ニシキウツギ?などの残り花が本当にちらりと。
次回はぐるっと展望を楽しみたいなぁ~♪
お疲れさま!
Posted by tomomi 登山 | Permalink|[2013/07/10]
「登山」カテゴリの記事
- 地蔵倉 2017.10.5(2017.10.05)
- 御所山(船形山) 2017.10.1(2017.10.01)
- 一切経山~家形山 2017.9.29(2017.09.29)
- 月山 2017.9.24(2017.09.24)
- 御堂森 2017.9.13(2017.09.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント