庚申山 2013.6.30 その1

週末どこに行きたい？とk-taに聞いたところ、
女峰山とか日光周辺の山がいいなと。

それならば、庚申山はいかかでしょう？　→　即効OK！やった！

ギリギリ間に合うかな・・・どうかな？とちょっと不安を抱えつつ行ってきました。

◇コース◇
銀山平～一の鳥居～猿田彦神社跡～お山めぐりコース～庚申山～庚申山荘～
猿田彦神社跡～一の鳥居～銀山平

5：50　銀山平出発

もう少し早く出発しようかと思っていたのですが、
眠気と前日からの雨の影響によるもやですっきりしないので、ついつい。

長い林道歩きです。
これ辛いですよね。帰りのことを思うとなおさら。

コアジサイ（小紫陽花：ユキノシタ科アジサイ属）

6：50　一の鳥居
案外はやく着きました。ようやく登山道です。

水の音がごうごうと。

静かなゆるやかな景色です。

7：25　鏡岩
大きいですね。
孝子別れの処、あまりに悲しい物語がありました・・・

夫婦蛙岩

夫婦ね・・・

ゆるやかな階段です。

仁王門
とにかく大きな岩がゴロゴロしています。

8：00～8：15　猿田彦神社跡

クリンソウ（九輪草：サクラソウ科サクラソウ属）

お山めぐりコースへ

笹が広がる中、ぐぐっと登ります。

シロヤシオ、ミツバツツジ、サラサドウダンなどツツジ科の木が沢山。
これはもう少しはやい時期に来たら、とっても楽しめたでしょうね。

岩場に出ました。あ、沢山咲いています。

ユキワリソウ（雪割草：サクラソウ科サクラソウ属）
なんともかわいらしいです♪

見上げた岩肌にびっちりです。

間に合いました！初めてのご対面です〜

コウシンソウ（庚申草：タヌキモ科ムシトリスミレ属）
本当にわずかですが、まだ咲いていてくれました。
小さくて、撮るのに一苦労。

こんなにかわいらしいのに、食中植物です。
日本固有種であり、レッドデータブックで絶滅危惧II類。
環境省の取り組み事例を見ると勉強になります。

かなりゆっくりしてしまいました。
さぁ、進みましょう。

イワキンバイ（岩金梅：バラ科キジムシロ属）かな？

ヤマオダマキ（山苧環：キンポウゲ科オダマキ属）

ハシゴや鎖場が続きますが、とてもしっかりしています。
今日は雨の後なので、滑らないよう注意が必要。

鬼の耳こすり、岩に何か咲いていたっけ？
ずいぶんと覗き込んでいますね。

アブラツツジ（油躑躅：ツツジ科ドウダンツツジ属）かな？

カラマツソウ（落葉松草：キンポウゲ科カラマツソウ属）

めがね岩
見事にもやもやです・・・
これを見るのも楽しみにしていたのですが〜

今日はまだ誰にも会っていません。
この静けさが好きです。

だらだらとその2に続きます・・・