« 瑞牆山・金峰山 2005.05.28 | トップページ | ICI カスタムフェア 2005.6.10 »

甲武信ヶ岳 2005.6.5-6

甲武信ヶ岳。今シーズン初のテント泊。日本三大峠の雁坂峠。

コース:雁坂峠入り口→ナメラ沢入口→峠沢の河原→雁坂峠→雁坂嶺→東破風山→西破風山→笹平避難小屋→木賊山分岐→甲武信小屋(宿泊)

甲武信小屋→甲武信ヶ岳→甲武信小屋→木賊山→戸渡尾根入口→徳ちゃん新道→西沢山荘→西沢渓谷入口

時間(休憩含む):8時間7分(1日目) 5時間9分(2日目)

同行者:tomomi

天気:晴れ→曇り→雨・雹(1日目) 晴れ(2日目)

地図:雲取山・両神山 2005年度版 山と高原地図25

ガイド本:奥秩父・大菩薩(アルペンガイド)

自宅出発AM3:00→中央道(八王子)→中央道(勝沼)→西沢渓谷入口AM5:00

甲武信小屋からの御来光

DSCF0002

■雁坂峠

西沢渓谷入り口の市営駐車場(無料)から道の駅「みとみ」を通り、登山道入り口まで10分。釣堀の横を抜けて林道(コンクリートの舗装道)に入ります。

DSC02674 DSC02675

DSC02699こんな感じの林道が沓切沢橋まで続きます。途中、tomomiが地図を落としてしまい10分ほどロスしてしまいました。さすが?日本三大峠。特に難所らしいところも無かったのですが予想以上にキツかったです。ここ雁坂峠は昔、塩山に繭の取引所があり繭を運ぶのに通った峠と説明の看板。昔の人はホントに健脚だなぁ。日本三大峠を調べてたら面白いサイトがありました。日本三大峠とは針ノ木峠、三伏峠、雁坂峠だそうですが...

峠と旅 09_004

興味深いです。


■雁坂嶺、破風山、笹平避難小屋

尾根沿いを歩くも、徐々に天気が悪くなり、少し残念だ。快晴の日はさぞキモチイイだろう。

朝に甲武信小屋を出発した方とこの辺で出会いました。避難小屋で昼食。途中ぽつぽつと雨が降り始め避難小屋内で食事することに。雨が降ったりやんだりの状態。食事は棒ラーメンとんこつしょうゆ味・持参オニギリ。

食事後、雨がやんだのを見計らって出発。

■甲武信小屋

途中、小降りの雨。そして雹が降ってきました。木賊山分岐で雨足が強くなってきたが、小屋まで10分程度なのでそのまま向かう。まだ、雪も残ってる。13時35分頃到着。小屋の受付は14時から。雨が次第に強くなる。

受付(幕営料・一人300円)を済ませ。テント設営。テントで一眠りした後PM5:00夕食、ラーメン・おにぎり・お新香。まだ雨が降ってる。埼玉県に大雨警報発令。大丈夫かな?と思いつつも、PM7:00には就寝。

■甲武信ヶ岳

AM4:00起床。雨が上がってる。甲武信小屋で御来光を拝む。朝食(パン・スープ)を頂き、AM5:45に空荷で甲武信ヶ岳向かう。15分後山頂着。富士山を始め、遠くの山々まで良く見えます。先週行った金峰山の五丈岩も見えました。

DSCF0004 DSC02763

■木賊山、戸渡尾根、徳ちゃん新道、西沢山荘

テント・荷物をまとめてAM7:30甲武信小屋出発。木賊山まで15分。下山開始。しゃくなげ、きれいです。鳥のさえずりに混じってセミの鳴き声も聞こえる。降りれば降りるほどセミの鳴き声が大きくなってくる。梅雨入りしてないのに、初夏の訪れを感じました。あっという間にげ下山。

笛吹きの湯 09_004

一っ風呂浴びて、ほうとうを食べて帰りました。

1日目
2日目
地名
時間(着)
時間(発)
地名
時間(着)
時間(発)
雁坂峠入口
-
5:35
  甲武信小屋
-
5:45
沓切沢橋
6:45
6:55
  甲武信ヶ岳
6:00
6:20
沓切沢出合
7:20
-
  甲武信小屋
6:30
7:30
雁坂峠
9:00
9:20
  木賊山
7:45
-
雁坂嶺
9:55
10:00
  戸渡尾根入口
7:55
-
東破風山
10:50
11:00
  尾根分岐
9:00
-
西破風山
11:20
11:25
 
徳ちゃん新道 経由

笹平避難小屋
(昼食)

11:50
12:30
  西沢山荘
10:20
-
木賊山分岐
13:25
-
       
甲武信小屋
13:35
   

ルート図:カシミール3Dの解説本5万地形図、破風山が破不山になってる。

1



Posted by k-ta 登山 | |[2005/06/08]

登山」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 甲武信ヶ岳 2005.6.5-6:

» 雲取山 トラックバック 日本の山々
雲取山雲取山(くもとりやま)は東京都・埼玉県・山梨県の県境にある標高2017mの山で、奥多摩と奥秩父山塊|奥秩父の二つの山域の境界に位置する。東京都の最高峰。奥多摩山塊の中では比較的人里から奥深くにある山である。日本百名山の一つ。Wikipediaより引用...... 続きを読む

受信: 2005/07/10 22:53:01

コメント

この記事へのコメントは終了しました。